ゴールと現状と選択肢

中小企業診断士試験の受験生のサポートをしていて、「どうすれば良いのか?」に迷われている方が多いように見受けられました。

パターンとしては2種類あって、選択肢が多い中でどれを選べば良いのか分からないというものと、そもそもどうすれば良いのか分からないというものです。
原因はどちらも同じで、ゴールの設定をしていないことに起因しています。

ゴールと現状と選択肢

ゴールが分からないのに選択肢にスポットを当てるという行為は、箱に描かれた完成図を見ないで(つまり全体の把握やゴールの設定をしないで)ピースだけを見てジグソーパズルをやるようなものです。
普通はそんなことはしませんよね。

ゴールを設定していれば、現状を把握することでゴールから逆算して現状までたどることができ、ゴールに至るルートは分かるはずです。
選択肢が一見たくさんあるように感じても、何を選ぶべきなのかは分かるのではないでしょうか。

どうすればよいのか分からないというのも同様です。
現状とゴールの把握・設定しないと、そのギャップは分かりませんし、分からない以上どうすれば良いのかという選択肢を自分で作ることはできません。

中小企業診断士試験の話として書き始めましたが、これは中小企業診断士試験だけの話ではありません。
例えば中小企業の経営に当てはめてみた場合、どうしても目先の業務に追われて中長期的な目標がない、あるいは自社(自分)がその中でどこにいてどこを向いているということが把握できていない、だから余計に目の前の業に追われることしかできない。
こんな感じでしょうか。

まずはゴールを定める、その上で選択肢が多くて迷った場合、またはどうすれば良いのか分からなくなった場合、上記したようにゴールから逆算してゴールに至るルートを考えれば良いのではないでしょうか。
何にせよ、ゴールを考えていないで行動することは成功とは遠い結果になりそうです。
成功=ゴールでしょうから、当たり前ですね。

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