ドメインの話

ドメインの話

この記事における「ドメイン」というのはWebサイトやメールアドレスに使用されるドメイン名のことです。

例えばABC建設という企業があったとします。
その企業のWebサイトのURLが以下だった場合、それぞれどのような印象を受けますか?
(全て架空のURLです)

  1. http://www.abc-kensetsu.co.jp
  2. http://www.ocn.ne.jp/~abc-kensetsu/
  3. http://abc-kensetsu.fc2.com

1は企業名のドメインを取得した場合です。まあ、当たり前なので特に何の印象もないかもしれません。
2はプロバイダのサーバースペースを利用しているケースです。
3はFC2のブログをWebサイト代わりに使用しているケースです。

企業や事業主なら1はもっともポピュラーなケースでしょう。
では2や3はいかがですか?
2も3も個人サイトみたいですね。URLを見ただけで「ドメインも取ってないのか、ショボ。」「ちゃんとした事業をやっているのかな?」なんて思われるかもしれません。

普通、営業マンならスーツを着て訪問をしますよね。
それどころか、詐欺師や押し売りでも身なりはちゃんとするでしょう。
最低限、身なりだけでもちゃんとした印象を与えるためです。

同じようにWebサイトの住所であるURLで悪い印象を与えないようにちゃんとしたドメインを取得することをお勧めいたします。
ちゃんとした、というのは社名、屋号、個人名を想起でき、事業者として不信感を与えないものです。
企業サイトではなく、サービスのサイトではサービス名の他、サービス内容をドメインにするというもの良いでしょう。

ドメインは早い者勝ち

とはいえ、ドメイン取得は早いもの勝ちなので、取りたいドメインがすでに使用されている可能性もあります。
その場合は、単語と単語の間にハイフンを入れたり、または取ったりするなどして、できるだけ近いドメインを取るようにしましょう。

かつて、一度だけですが取りたいドメインが取れなかった企業の代表者の方に「最後にハイフン付けてくれ」と言われたことがあります。
例えばabcde.comを取りたかったが取れなかったので、abcde-.comにして欲しいというオーダーです。
URLがhttp://www.abcde-.comです。
間違いでハイフンが入ってしまったか、続きがあるのかと思われそうです。

お茶を濁すのは如何なものでしょうか

たまに西暦をつけてお茶を濁すというパターンを見かけます。
ですが、取りたいドメインをすでに取られていたという理由でドメインに西暦を入れてお茶を濁すのは止めた方が良いでしょう。
Webサイトのローンチの年が2015だから2015をつけてお茶を濁しても、次の年になったらその数字に意味がなくなります。
1年限りのサイトをずっと放置していると思われかねません。
ちなみにOKの例として、ドイツのブンデスリーガのTSV1860ミュンヘンがあります。
URLはhttp://www.tsv1860.deなのですが、チーム名が設立年+地名なので、西暦の数字に不変の意味があるからです。

使いまわすのも如何なものでしょうか

ごくまれに取得したドメインを使いまわしていて、社名とURLが異なる会社があります。
社名がabcなのに、URLがhttp://www.def.comになっているということです。
例えば会社の所在地が変わったのに、名刺や封筒にプリントされた住所はそのまま、なんてことはないと思います。
実際の社名とWebサイトのドメインが異なった場合、乗っ取られてる?とまではいかないにしても不安にはなりますよね。

気にされない方は全然気にされないのでしょうが、事業用のWebサイトを作成するならドメインはちゃんとしているに越したことはありません、というよりもちゃんとしていて当たり前です。
ドメインに関してあまり考える機会のなかった企業様・事業主様は、信頼性という点を鑑みて見直してみてはいかがでしょうか。

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