古典に学ぶ(貝原益軒)

古典に学ぶ(貝原益軒)

貝原益軒は江戸時代の本草学者、儒学者で、非常に含蓄のある言葉を残しています。
ビジネスにも大いに役立つと思いますので、いくつかご紹介したいと思います。

知っていてもそれを行動に移さないのであれば、知らない者となんらかわりは無い。

知識を増やすという行為は、前に進んでいる気がします。
「知識」と書きましたが、この場合は英語でいうところのinformationであって、intelligenceとは異なります。
つまり、ただ知っているだけで経験としてはゼロという状態です。

そこに行動することにより経験し、フィードバックすることでinformation同士が有機的に繋がってintelligenceになるというイメージでしょうか。

志を立てることは大にして高くすべし。
小にして低ければ小成に安んじて成就しがたし。
天下第一等の人とならんと平生志すべし。

競合他社との競争は避けるのが原則です。
ですが、競争が避けられない場合は、より強い方が勝ち残りやすくなるのは事実でしょう。

自社の前には誰もおらず、自社の後ろにも誰もいない状態が理想だと考えています。
それも天下第一等と考えられないでしょうか。

喜びの時も怒りも時も何も行動をしてはいけない。
喜びもやみ、怒りもやみ、平常心を取り戻した後に事を行なうようにしなさい。

感情としてプラスの時もマイナスの時も、平常ではないのだから判断を誤るということでしょうか?
確かに、普段通りにしたいのであれば、精神状態が良い状態のときも普段通りのことが出来な可能性がありますね。

長く残っている言葉は、長く残っているだけの理由があると思います。
温故知新ということで貝原益軒の言葉から経営を考えてみました。

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