止まっている車の速度

止まっている車の速度

ギアをニュートラルにして、サイドブレーキを引いて止まっている車の速度は何km/hでしょうか?
言うまでもなく0km/hです。

上の写真はランボルギーニのアヴェンタドールですが、6.5LのV型12気筒エンジンで、時速350km/h出るそうです。
ですが、止まっているときのスピードは0km/hで、ナメクジの方がよっぽど早いです。

さて、中小企業診断士の試験勉強のサポートをさせていただいていて感じることがあります。
なかなか結果が出せない方は、ダメだったやり方、ダメな点を改善しないで、それらをずっと繰り返しているということです。

例えるなら、引いてもあかないドアをいつまでも引き続けているみたいなものです。
サルならいざしらず、人間ならドアが引いて開かなかったら、押すなり、スライドさせるなり、他の方法を試してみたり、どうやったら開くのかを考えるはずです。

ダメだったやり方を改善しないで、ずっと繰り返している人はサル並みの知能なのでしょうか?
もちろん、そんな訳がありません。

ここで、最初の止まっている車の話に戻ります。
アクセルを踏めば350km/h出る車も、ギアをニュートラルにしてサイドブレーキを引いていれば時速0km/hです。
同じように上手くいかなかったことに対して、解決策を脳みそを使って考えなければ、サル並みに引いてもあかないドアを引き続けるようなことをやってしまうのではないでしょうか。

これは持論ですが、「どうしたら良いのか、どうしたら良いのか、どうしたら…」というのは考えているのではありません。
単に思いつこうとしているだけだと思っています。
「考える」というのは「抽象化⇔具体化」「分解する」「比較する」ことなのかなと個人的には思っています。

それはともかく、中小企業診断士の試験勉強だろうが、ビジネスだろうが、その他何においても、「考える」ことをしなければ、いくら知能が高い人でもその知能を生かせていないので、問題の解決はできないと言えるのではないでしょうか。

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