美味しい≠来店

美味しい≠来店

食べてみたら美味しかった。また行きたい、人を誘って行きたい。
飲食店なら理想の状態でしょう。

しかし、美味しいかどうかは実際に食べてみないと分かりません。
そのためには実際に来店していただかないといけません。
そして、実際に店に入るかどうかは「美味しそう」と思っていただく必要があります。
言葉にしたら当たり前のことなんですが、「美味しい」と思っていただく努力だけでなく、「美味しそう」と思っていただく努力ってどれぐらいの方がされているのでしょうか?

実際にあった例ですが、カレー屋さんが出来ました。
店の前を毎日通っていたのですが、それほど流行っている風でもなさそうでした。
ある時から店の前の看板がどんどん増えていきました。

具体的に書くと、店の屋号の看板を店の前にいくつも並べていたのです。
味の良さや、他との差別化できている点など、入ってみようと思わせるような訴求ではありませんでした。
前を通れば、そこにカレー屋さんがあることは分かりますから、屋号をたくさん並べる必要も、カレー屋さんですよと複数の看板で改めて訴求する必要はありません。

例えば病院や診療所なら、やさしそう、ちゃんと治してくれそう。
小売店舗なら、自分の欲しいものがありそう、興味を引くものがありそう。
コンサルタントなら、問題を解決してくれそう、頼れそう。
…などなど、入ってみよう、サービスを受けようと思っていただくような訴求が必要であるということは、飲食店に限らず、対価をいただいて商品やサービスを提供する供給者全員に該当する話です。

自分自身を振り返ってみて、ちゃんとできているかというと、反省する点ばかりですが。

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