行動が現状維持では現状維持できない

行動が現状維持では現状維持できない

前回の記事の続きのような内容になります。

未だ出会っていないチャンス(お客様)と出会うためには、ルートが一つより複数あった方が確率が高まります。
そのルートも細いよりも、太い方が確率が高まります。

つまり、今まで行ったことのない新しい場所へどんどん出ていくことで多くの人と出会い、付き合う相手を変える、あるいは増やす。
それによって、ルートの拡大とルートを太くするということが果たされると思うのですが、頭では分かっていてもなかなか行動に移せない方もいらっしゃると思います。

一言で言うと現状維持バイアスということになるのでしょうか。
未知や未体験の場所に踏み込まずに慣性のまま現状維持しようとする心理は、行動が現状のままであれば結果も現状維持できると思っているからではないでしょうか。
自分以外の環境が変わらないならそういう結果になるかもしれませんが、外部の環境は常に変わってきています。
そして、それに適応する人もどんどん現れますので、その結果、絶対的にも相対的にも他社より遅れを取ることになります。

心理学も行動経済学も知識のない素人ですので現状維持バイアスを打破する方法は存じ上げませんが、自発的に変えよう、変わろうと思わない限り、変わらないのは間違いないと思います。
変える、変わることで得られるものの価値と得られる確率を掛けた期待値、変えない、変わらないことで失うものの価値と失う確立を客観的に冷静に比較することができれば、自発的に変わろうと思えるモチベーションになるかもしれません。

ですが、実際はコスト(特に金銭的なことよりも労力)にフォーカスが当たってしまい、どうしても得るものではなく失うものが目につくために、現状維持を選択しがちになってしまうのではないでしょうか。

ですから、変わるべきか否かの判断時には得るものと失うものの価値の差だけを考え、変わろう、変えようという動機づけを行います。
然る後の行動計画時になってから、初めてコストのことを考慮する必要があると思うのですが、いかがでしょうか。

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