迷惑な戦力

迷惑な戦力

従業員の評価はセンシティブであり、経営者様の悩みの種ではないでしょうか。
公平性や透明性は担保する必要がありますが、やっている仕事も異なると同じ条件で評価できません。
与えられたタスクをこなすことに対する評価は判断しやすいかもしれませんが、+αの仕事に対しては評価は難しいでしょう。
だからといって評価がおざなりだと、従業員は+αの仕事に対するモチベーションが下がり、決められたルーチンしかしなくなるでしょう。

自分に与えられたタスクはしっかりとこなしているのですが、

  • 仕事中にSkype等で会社や他の従業員、クライアントの悪口や愚痴などを他の従業員とやりとりしている。
  • 昼休みで外出した際に時間通りに帰ってこないというように、仕事以外の点でルーズ。
  • 部下の失敗などに対して、口頭で本人に注意すれば良いものの、従業員全員が見るメールなどで見せしめ的にさらし者にする。

等々、他の従業員に悪影響を及ぼすケースは、言うなれば-αで、+αよりも評価は難しいかもしれません。

何せ本人は与えられた仕事をちゃんとしていると思っています。
実際に仕事そのものはちゃんとするために自社にとっても戦力であるかもしれません。
ですから、態度は改まらないし、時間の経過とともに態度はもっとひどくなる可能性があります。

評価基準が「与えたタスクをどの程度こなしている」という尺度のみで、与えたタスクをこなしているから管理職ができるだろう、もっと上で使えるだろう、と考えてマネジメントのポジションに就けると与えられたタスクは100点満点でこなす、職場を乱す天才になってしまう可能性があります。
パワハラなどの問題を起こす前に、話し合って不満を聞くなり(要望を聞くにも限度がありますが)、叱るなり、諭すなりする必要があります。
貴社は大丈夫でしょうか?

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