不良在庫

不良在庫

売れない商品は仕入れたくないのは当然です。
仕入れの分の費用、在庫管理費用などが無駄になりますからね。

形のあるものは不良在庫になっているのが分かりやすいのですが、形のない不良在庫もあります。
しかも、この不良在庫を自ら喜んで貯める方も珍しくありません。

何のことかというと、知識のことです。

知識はあった方が良いだろうと思われる方も多いでしょうが、ここで言う知識とはビジネスマンが「今必要ではないものの、今後役に立つかもしれない」と本人が思っている、使用を前提としていない知識です。

興味を引かれる内容のセミナーに行きました。
面白そうな内容の本を買いました。
時間と費用を支払って、使わない知識と知識が増えた満足感を得ましたでは意味がありません。

知識を仕入れるなということでは決してありません。
むしろ知識はどんどん仕入れるべきでしょう。
ですが、それはあくまでも使用を前提としたものです。

知識は増えても売上は増えない。
知識は増えても利益は増えない。
知識は増えても収入は増えない。

そうなってしまっていたら、その知識はまさに不良在庫と言えるでしょう。
費用を払ったのに貸借対照表には乗らない不良在庫です。

実行や経験と結びつかない知識を増やすことそのものが、時間と費用の浪費になっていないかと自戒の念をこめる意味も含めて書いてみました。

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