自己啓発セミナー

自己啓発セミナー

毎日起業家の方とお話させていただいていると、そのパワーと行動力に圧倒されます。
起業というリスクを負ってまで達成したいことへのモチベーションの高さがその源泉なんだろうと思います。
私自身も起業家な訳ですが、見習わなくてはと思う方もたくさんいらっしゃいます。

さて、起業セミナーが流行っているようですが、起業のために(複数の)自己啓発セミナーに行く人もいるようです。
必ずしも自己啓発セミナー等を否定はしませんが、そういったものに行かなくてはやる気が出ない、モチベーションが続かないというのであれば、そもそも起業なんて無理でしょう。

不言実行タイプの方、有言実行タイプの方、どちらでも良いと思います。
共通しているのは、自発的に行動をしているということです。

自己啓発セミナーに行けば、背中を押してもらえる気がするかもしれません。
それで本当に前に進めるかもしれませんし、前に進んだ気がするだけで実際には一歩も進んでないかもしれません。

ですが、人に背中を押してもらわないと前に進めないということなら、この先ずっと人に背中を押し続けてもらうつもりなのでしょうか?
自分がやりたいことも人に介助してもらわないといけない人が、どんな付加価値を他人に提供できるのでしょうか?
自己啓発セミナーに行って背中を押してもらおうと思っている時点で、前に進むだけのエネルギーが足りていないのではないでしょうか。

もう一度、何のために自分は起業するのかを見つめ直して、その上で必要であれば自己啓発セミナーでも何でも活用すれば良いでしょう。
ですが、自己啓発セミナーに行く目的が背中を押してもらうためであれば、高揚感を得るために薬物を使うのと同じ、ただの現実逃避ではないかと思いますが、いかがでしょうか。

プロの態度

プロの態度

異業種交流会などにいくと色々な方がいらっしゃいます。
職業や年齢もバラバラです。

中には同業であるコンサルタントの方もいらっしゃいます。
若い方もいらっしゃいますし、ご年配の方もいらっしゃいます。

以前の話ですが、交流会なのに一人で立っているだけで、自分から声を掛けずにいた60歳ぐらいの男性がいました。
こちらから声をかけて、名刺交換をした際に「どういったお仕事をされてるんですか?」と聞いたら、木で鼻をくくったような感じで「コンサル」と一言だけ返事が返ってきました。
よくよく聞いてみると会社を退職してこれからコンサルタントとしてやっていくとのこと。
コンサルタントは偉そうにしなくてはいけないと思っているのか、自分から気安く人に声をかけて回ってはいけないと思っているのかは知りませんが(重ねて書きますが、交流会です)、私は人間ができていないので「実績ゼロのくせに何偉そうにスカしとんねん、このおっさん」と思ってしまいました。
実績があったら偉そうにしても良いのか、ということではありませんが。

さて、どのような職業でもプロの態度というものがあるのではないかと思います。
例えば、100円ショップでも、家電量販店でも、高級車のディーラーでも、顧客に対してそれ相応の接客態度をします。
むしろ、価格が高いものを提供してる店舗の方が、より高いホスピタリティが求められるのが普通ですね。

また、実るほど頭を垂れる稲穂かなという言葉があります。
より高い付加価値を提供して高い報酬を得る人ほど、プロとして相応の態度が求められるのではないでしょうか。

未来の顧客と繋がる

未来の顧客と繋がる

どのような事業にも言えることですが、知人が顧客になってくれる、あるいは知人が顧客を紹介してくれる、それだけで未来永劫やっていけるなんてことはありません。

未来の顧客は未だ出会っていない方ばかりです。
その方々と繋がるには自ら動いて、未来の顧客に繋がる(目に見えない)ルートを繋ぎ、繋いだルートを太くしなければいけません。

異業種交流会に行ったらこういう人はいませんか?
隅っこの方で一人で立っていて、自分から誰にも声を書けない人。
同様に、2人組で来て、他の人とはコミュニケーションを取らず、2人でずっと喋っているだけの人たち。
仮に自分からコミュニティに入っていったり、どんどん声をかけるのが苦手だとしても、事業をやっていくにはそうも言ってられません。

最終的には自分が認めてもらわないと仕事の話にはならないでしょうが、そもそも人と繋がらなくてはその可能性はありません。
自分の周囲にいる人間の中に入っていけない、認められない人が、見ず知らずの人と料金・報酬を払ってもらう関係を結ぶことができますか?
決まった人間としか付き合えない、付き合いたくないというのは個人の考えとしては問題ありませんが、起業希望者でそういう考えなら、起業は止めておいた方が…と思います。

業種業態問わず、人のご縁は大事です。
そもそも顧客のほとんどは知らない人でしょう。
事業とは、知らない人とのご縁を紡ぎ続けるという側面もあるのではないかと思われますが、いかがでしょうか。

抽象的⇒具体的

抽象的⇒具体的

柳生宗矩という人物をご存知でしょうか。
新陰流を上泉信綱より受け継いだ柳生宗厳の5男で、将軍家兵法指南役を務めました。
有名な柳生三厳(十兵衛)の父でもあります。
その実績は歴代の柳生家の中でも群を抜いています。

その柳生宗矩は兵法家伝書という書物を残しています。
正確に言うと兵法家伝書は進履橋、殺人刀、活人剣の3巻からなっているのですが、詳細は割愛します。
その兵法家伝書に以下のような一文があります。

敵のうごき、はたらきを見て、様々に表裏をしかけ、敵の機を見るを、策を帷幄の中に運らすと心得べし。

敵の動きを見て、それに応じて揺さぶりをかけて、敵の心の動きを読みとれということになりますが、これが兵法に肝要(剣術のキモ)だと言っています。

仮に一対一で果し合いをするにしても、スポーツの試合ではないので、周囲や相手の状況は決まっていません。
どんな状況にも有効に対応できるような便利な行動はありませんから、具体的な行動に言及しようと思ったら状況が限定されなくてはいけません。
ですから、具体的にああしなさい、こうしなさい、次はどうしなさいとは書けません。

さて、以前にもカッツモデルについて書きましたが、経営層に近いほど具体的なオペレーションレベルではなく、抽象的なコンセプトレベルでの視点や思考が必要となります。
内外部の状況は常に変わっており、経営層に近づくほどその対応の幅が広い、つまり状況が限定されにくいのです。
そのため、抽象度の高い状態で考え、徐々に具体化していく必要があります。

ビジネス書にも色々あります。
テクニックを語っているものもあれば、抽象的な話に終始しているものまで様々です。
一見、抽象的な話よりも具体的なテクニックの方が手っ取り早く役に立つようにも思えるかもしれませんが、その具体的なテクニックが適切な状況でしょうか?

具体的な答えやテクニックを知りたいという気持ちは分かりますが、それが有用な状況なのかどうか、まず鳥の目で抽象的なところから確認されることをお勧めいたします。
さもないと、効果があった理由もなかった理由も分かりませんので、別の機会には全く生かされないことになります。

古典に学ぶ(礼記)

古典に学ぶ(易経)

五経の1つである礼記(らいき)は、周(BC1046年頃~BC256年)から漢(BC206年~AC8年)にかけて、儒学者がまとめた礼に関する書物を、戴聖がさらに編纂したものです。
そんな礼記から、いくつかビジネスにも役立ちそうな言葉をピックアップしてみました。

教うるは学ぶの半ばなり

人にものを教えるということは、自分の勉強にもなるという感じの意味でしょうか。

ラーニングピラミッドをご存知でしょうか?
詳細は検索していただいたら良いと思いますが、ただ授業を受けてもほとんど定着しないが、人に教えると90%定着するというものです。
割合の根拠は不明だそうですが、確かにただ人の話を聞いているだけよりも、教える方が勉強になるのは間違いないでしょう。

学びて然る後に足らざるを知り 教えて然る後に困しむを知る

学べば学ぶほど自分に不足しているものが分かるから、学ぶことは終わりがないことを知って、自分が人に教える立場になったら自分の未熟さを思い知るといった感じのといった感じの意味でしょうか。

従業員のスキルアップを従業員任せにしていないでしょうか?それともそういったことをやっていない企業がほとんどでしょうか?
必要なこと、学んでほしいことのテーマを決めた上で、持ち回りで先生を決めて、その人が教え役をやるなどすれば、従業員の効果的なレベルアップが図れるかもしれません。

善く問いを待つ者は鐘を撞くが如し

この「善く問を待つ者」とは立派な教師という意味、「鐘を撞く」のは教わる生徒側ということだそうです。
そして後は以下のように続きます。

これを叩くに小を以てする者は小鳴し
これを叩くに大を以てする者は大鳴す
その従容を待ちて然る後にその声を尽くす。
問に答うるに不善なる者はこれに反す

つまり、立派な教師は教わる生徒次第で反応が変わる。つまらない質問をすればつまらない答えが返ってきて、良い質問をすればためになる答えが返ってくる。という感じでしょうか。

教わる側の心づもりを言っている訳ですが、従業員教育をするにしても積極的な動機が無ければ鐘を撞く事すらしないかもしれません。

ロボットやAIにとって代わられる業務も今後出てくるでしょう。
そうなると、人間は人間にしかできないことをやっていかなくてはいけません。
しかし、そのためには今のままではダメで、自身のスキルやノウハウを今より向上させなければいけません。
その必要性を理解させ、自ら学びたいと思える組織づくりが必要であると思われますが、いかがでしょうか。

試験に合格する人

試験に合格する人

中小企業診断士試験の1次試験の受験申込みが5月31日で締め切られます、受験される方は急いで願書を出された方が良いかと思います。

さて、診断士に限りませんが試験に受かる人ってどんな人だか分かりますか?
それは、試験に受かる実力を身につけるだけの勉強をした人です。
当たり前だと思われるかもしれませんが、その当たり前のことができなければ合格という結果は得られません。
受験対策の情報を集めるのが好きな人がいますが、いくら受験対策の情報を集めても、勉強しなければ試験に受かる実力を身につけることはできません。

さて、ビジネスにおいても成功者のセミナーなんかはやはり人気なようです。
しかし、これって試験合格者の話を聞いているだけですよね。
勉強に例えたら、聞いた内容を自身の勉強に生かさなければ、話を聞いた意味がなかったことになってしまいます。

ビジネス系のセミナー受講者は、セミナーに行ったことで満足してしまって、何の行動も取らないというケースの方がほとんどと聞きます。
真偽のほどは分かりませんが、セミナーに行って知識(この「知識」は英語で言うとintelligenceではなくinformationでしかありません)のつまみ食いをして分かった気になっても、実際には一歩も前に進んでいないのは誰もが同意する話ではないでしょうか。

自分の知的好奇心が刺激される快感を得ることが、セミナーに行く目的になっていたりしていないでしょうか。
セミナー好きの方は注意した方が良いかもしれません。

燃料

ホンダが燃料電池自動車「CLARITY FUEL CELL」のタクシー運用を6月末をめどに開始するとのことです。

電気自動車は急速充電設備でも充電に30分かかり、100km程度しか走れません。
記事によりますと、CLARITY FUEL CELLは水素充填に3分、フル充填時の走行距離は約750kmとのこと。

EVは、いわば大きなラジコンですのでさほど技術が無くても作れますし、ガソリン車に代わる次世代の自動車製造においてイニシアチブを取るために経済産業省も燃料電池自動車を推し進めようとしています。
参考:水素・燃料電池戦略ロードマップ改訂版

EV、燃料電池自動車、ガソリン車、ディーゼル車などの種類を問わず、自動車を動かすには燃料が必要です。
その燃料が充分に入っているから遠くに行ける訳です。

さて、起業したいと考えられている方とほぼ毎日接していると、起業の思いも人それぞれだと再確認します。
概ね皆さん強い思いをもって起業しようとされているように思います。

起業したい人のほとんどは業務を行うスキルやノウハウを持っています。
無い方もいらっしゃいますが、この領域のコンサルを行うコンサルタントもいらっしゃいます。
経営者としての知識は人それぞれですが、それは我々のようなコンサルタントがサポートすべき領域の話です。

ただ、理念や想いの部分はコンサルタントがどうこうできる領域ではありません。
これらは車で言うなら燃料に該当する部分だと考えています。

理念や想いは行動の原動力であり、これらがあるから行動ができる訳です。
また、スタートアップ時はどなたにとっても大変な時期だと思いますが、それを乗り越えられるのも起業するにいたった強い理念や思いがあるからではないでしょうか。

逆説的ですが、今現在、あるいは今まで行動していないのは理念や想いがないからです。
「起業のために何の行動もしていないけど、サラリーマンが嫌だから起業しよう」「理念や想いはないけれど、スキルを身につければ起業してもやっていける」「儲かりそうな話を聞いたから」なんて方は、多分やっていけないので考え直すことをお勧めします。
そういった方は、強い理念や想いが自分の中で沸き上がった時、改めて起業すれば良いのではないでしょうか。

ナポレオン・ボナパルトと歴史と経済の話

ナポレオン・ボナパルトと歴史と経済の話

5月3日は憲法記念日、5月5日はナポレオン・ボナパルトの忌日ということで、強引かもしれませんがナポレオンと法律についてちょっと書きたいと思います。

ナポレオン・ボナパルトは軍人としてのイメージをお持ちの方も多いかもしれません。
しかし、1799年に軍事クーデターを起こし、統領政府を樹立して自ら第一統領となったナポレオンは、1804年フランス民法典(いわゆるナポレオン法典)を公布しています。
「万人の法の前の平等」「国家の世俗性」「経済活動の自由」「信教の自由」等の近代的な価値観を取り入れてた近代市民社会の法の規範となった法律で、日本でも旧民法編纂の際に参考にされました。

このフランス民法典は、1789年に勃興したフランス革命当時のフランス、およびヨーロッパが近代化に向かっていたという背景があって作られたといえるでしょう。
このように、歴史というものは原因があって、それに対して何らかのアクションを取って、その結果がある。
そしてそれが過去から現在までずっと連綿に続いているものであるということは、疑う余地がないと思います。

歴史が嫌いという方は、おそらく因果関係や背景を無視して、ぶつ切りにした事象だけを(年号込みで)覚えさせられたためにとっつけなかったというのも理由としてあるのではないでしょうか。
歴史に残る程の大きな事象が、意味もなく行った行為によるものということは普通に考えてありえません。
全ては背景があって、原因があって、結果がある話で、それらを踏まえて考えると理解しやすく、覚えやすいのではないかと思います。

さて、話は大きく変わりますが、経済と聞くとどういったものをイメージされるでしょうか?
株式や為替、景気、それとも自分とは関係ないことと思っていらっしゃる方もおられるかもしれません。

別に経済とはなんぞやとか言いたい訳ではありませんし、学問としての経済学に関してあれこれ語る知識もありません。
ここで言いたいのは、経済活動とは「原因があって、それに対して何らかの施策を行った結果である」ということです。
つまり歴史と同じです。

規制緩和だとか、「○○法施行」だとか、金利がどうしたとか、それだけを見ても分からないでしょう。
その背景があり、原因があり、結果(ねらい)が必ずあります。
狙い通りの結果になるかどうかはともかく、基本的にロジカルな思考に基づいて経済は動き、そしてそれに対して施策を行います。

経営を行うに当たって、現在のマクロ的な状況と今後の状況をある程度考えた上で経営判断をしていただきたいと思います。
世の中は望まなくてもどんどん変わっていきます。
それを全く把握できないと、適切な経営判断をすることができません。

経営者は歴史好きが多いという話がありますが、その真偽のほどはさておき、経済動向を歴史と同じように因果関係を考えて見てみてはいかがでしょうか。
歴史に興味があるならば、あるいは単なる歴史小説好きであったとしても、とっつきやすくなると思います。

あてにならない

感覚はあてにならない

2012年12月に始まった「アベノミクス景気」が1990年前後のバブル経済期を抜いて戦後3番目の長さになったことを4月初旬の新聞で報じられていました。
何をもって景気なのか、これ一つで表せますという指数はないのですが、少なくとも景気動向指数は景気回復を表わしているようです。

さて、景気動向指数同様に景気の目安とされる有効求人倍率ですが、昨日4月28日に3月の数値が発表されました。

有効求人倍率、バブル以来の高水準 3月1.45倍に上昇

景気に関してはよくバブル期と比較されます。
バブル期は体感した人も多いためにベンチマークとしているということなのかもしれませんが、有効求人倍率でいえば好景気だったバブル期も全ての都道府県で1倍を超えていたわけではありません。
沖縄を含めた6つの県は有効求人倍率が1未満だったそうですから、有効求人倍率の指標から見れば、現在はバブル期よりも日本全国に景気回復(拡大)が広まっているといえるでしょう。
【参照】会社四季報ONLINE 日本の雇用をめぐる3つの「ああ勘違い」

ただし、有効求人倍率は正社員だけではなく、非正規も含まれます。
結局非正規が増えただけで景気が良くなったわけではないと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、バブル期と現在とでは日本の年齢別の人口構成が異なります。
団塊の世代の大量退職に限った話ではありませんが、退職者の毎日出勤しない形態での嘱託職員としての雇用や、増加しつつある福祉事業などは短時間勤務職員での雇用もあります。
働き方のバリエーションが増えたと言っても差し障りが無いかと思いますが、こういったことも含めて考えないと何も見えません。

数字で全てを表わせないとは前述した通りですが、体感できていないから景気が悪い、体感できているから景気が良いという個人の感覚もまたあてにならないと思います。
かといって、TVに出てるような経済学者、評論家もあてにならない訳ですから、感覚と数字のバランスを見ながら自分で判断しないと経営判断も誤りかねないと思われますが、いかがでしょうか。

フリーライダーは得か?

フリーライダーは得か?

経営学の用語で、コストを支払わずに便益を享受する者のことをフリーライダーと言います。

他人が動いて発生した便益を便乗して享受するのは得なように思えます。
しかしながら、それは便乗することがフリーライダー自身にとってベストのタイミングであることが前提になります。
そして、タイミングがいつも良いわけではないでしょう。

今このタイミングでやらなくてはいけないことがあって、それを自分でやるか、人がやるのを待って便乗するか、どちらがゴールに近づくかと聞かれたら誰もが前者だと答えるでしょう。
ですから、成功できる人、成長できる企業などはフリーライダーになろうという意識はないのではないかと思います。

加えて、give and takeという言葉ではgive(与える)が先に来ます。
前後の順番に意味はないのかもしれませんが、自分は何もしないけれど、人に何かしてもらおうと思っている人に、誰かが便益を提供しようとは思わないでしょう。

以上のことから個人的にはフリーライダーは損とまでは言いませんが、結局一番おいしいところを得られないと思います。

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