ブログの改行

前回に引き続きブログの話をいたします。

さて、プロモーションの一環としてblogを活用されている企業様・事業主様もたくさんおられると思います。
無料のブログだとAmebaブログのユーザーが一番多いでしょうね。

さて、Amebaは芸能人に自社のブログを使用してもらい、広告主から依頼を受けて商品・サービスに関する宣伝記事を書いてもらうというサービスがあります。
媒体資料は以下の「芸能人・有名人ブログメニュー概要」を参照ください。

ここから先は又聞きの話ですので真偽のほどは分かりませんが、芸能人がAmebaブログを利用するに当たってとにかく改行をたくさんしろと指導されるんだそうです。

blogの改行

理由は、
短い文章で
改行ばかりにすると、
縦の長さが
稼げます。
俳句か
漢詩みたいですね。
フィーチャーフォンだと
長いページを
1回で表示しきれないので、
1回のブログ記事を
全部
見ると
その分、
複数の
アクセスが
あったように
カウント
されるんだそうです。
つまり、
1画面で表示されたら
アクセスは1。
改行をいっぱいして
アクセスを稼いで

…面倒になってきたので普通に書きます。

PCでもスマートフォンでも読みづらいですね。
フィーチャーフォンの利用度の低下に伴って、こういうブログの書き方は減るのかもしれませんが、非常に読みづらく、読者ではなく自分たち(ブログを書いている本人とAmeba)のことしか考えていません。

真似して似たような体裁で書かれている方もたまに見かけますが、企業や事業主様がプロモーションとしてブログを書かれるのであれば、読む人のことを第一に考えて書かれるべきないでしょうか。

ご自分のブログをご覧になられていますか?

社長ブログや従業員のブログなど、ブログをビジネスに活用されている企業様や事業主様もたくさんおられます。

無料のブログをご利用の方は、ご自身のブログをご覧になられたことがありますか?
通常PCで更新されると思われますが、タブレット端末やスマートフォン、可能であればフィーチャーフォンも…つまり、普段更新に使用しない環境で一度ご確認してみてください。

PCだとさほど気にならなかったのに、スマートフォンやフィーチャーフォンだと広告が目について、読む気にならない。
真面目なサービスを提供している企業の社長ブログに、アダルトサービス関連の広告が表示されている。

そのような、まったく想定していなかった事態になっている可能性があります。
特に無料ブログの場合は広告費で運営しているため、結構目立つところに広告が表示されているケースがありますのでご注意ください。

改善すべきWebサイト(後編)

前回の続きです。

[case:5] 画質が低い

アナログ回線の時代はファイルサイズが小さくなるよう画像も気を使って使用していました。
現在は回線が高速化し、さほど画像のサイズを気にしなくなりました。
ですが、人物や商品などの写真のクオリティが低く、ノイズが発生しているWebサイトを時々見かけます。

写真のクオリティが低い原因は主に2つあって、①もともとの写真のクオリティが低い場合と、②ファイルサイズを小さくするために圧縮しすぎて汚くなってしまった場合があります。

①の場合は、写真を撮った機材が原因です。
機材といっても何十万もするようなプロ用のデジタル一眼レフカメラを使えと言う話ではなく、せめてコンパクトデジカメで良いのでデジカメで撮影してください。
確かにスマートフォンのカメラの性能上がっていますが、それでも比較したら歴然です。
個人のブログにアップする写真ならスマートフォンで十分でしょうが、企業や事業主がWebサイトで使用するにはクオリティが低すぎます。
レタッチで多少補正はできますが、さすがに汚い写真を綺麗な写真にすることはできません。

②の場合は写真の加工に問題があります。つまり制作サイドの問題です。
写真のクオリティを意識してなかった、というのはプロでは許される話ではありません。
アマチュアの方が作成したなら、画像のクオリティにも意識を向けられることをお勧めします。

[case:6] Flashを使用

Flashの使用そのものが悪いわけではないのですが、iPadやiPhone、Android端末(デフォルトでは)ではFlashが表示されないですし、今後はFlashが見れない環境が増えることはあっても、減ることはないでしょう。
それを分かった上で使用したり、代替手段を用意しているなら良いのですが、環境の違いにより表示されたり代替手段では困ると思われるなら、最初からFlashを使わない方が良いでしょう。

[case:7] スペースでインデント、変なところで改行

 何のことかと言いますと、こういうことで
す。
 たまに見かけませんか?

  制作会社などのプロに発注するとこうはならない

  ですが、CMSなどで自分で入力された場合、入力

  ォームの幅と実際の表示される文字数の違いを

  慮せず、自分で改行を入力すると、この文章み

  いに変なところで改行が入る訳です。

文章において、必要なところでのみ改行をして、見た目を揃えるための改行を一切なくすと解決します。
さらに、投稿した文章はちゃんと確認しましょう。

また、インデントや文章の左右のマージンをスペースで調整するのは止めましょう。
OSやブラウザ、フォントなどの環境は人によって変わりますので、ご自身の環境では揃って見えていても、他の人の環境では崩れる可能性が高いです。

いかがでしょうか。
特にcase:1~case:4は、一つでも当てはまればリニューアルを検討されることをお勧めいたします。

改善すべきWebサイト(前編)

事業などをなされている場合は、何らかの目的や、期待される効果を想定してWebサイトを作ることになります。
実際に期待されている以上の効果があるのかどうかは、別途調べるなりしないと正確なところは分かりません。
ですが、見ただけでこれはどうにかした方が良いなと思うWebサイトも多々あります。

いくつか例を挙げて紹介したいと思いますので、自社のWebサイトが該当していないか、もし該当していた場合は改善案の一つとしてご参考ください。

[case:1] 意味のないキービジュアル

Webサイトは最初の3秒で、そのサイトを見るか見ないかの判断をすると言われています。
そのためキービジュアル(トップページの上の方にある大きな画像)で訪問者の心を掴まなくてはいけません。

キービジュアルがビルの写真や握手している写真のサイトをまれに見かけます。
なんとなくビジネスっぽい雰囲気ではありますが、3秒で貴社のサイトをもっと見たいと思わせるための訴求が「なんとなくビジネスっぽい」で良いのでしょうか?
一番目立つキービジュアルで的確な訴求をしないで、なんとなくビジネスっぽい画像を使用しているのは、せっかく訪問していただいた人を追い返しているのと同じです。

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技術力が売りの会社がその技術力を訴求するより、誰だか分からない2人の握手している写真を見せることにどういうメリットがあるのでしょう?
長年培ってきた実績と信頼感が売りの会社が、それらを訴求しないで別に自社ビルでもなんでもないビルの写真を見せることにどういう意味があるのでしょう?
商圏が近県のみ企業なのにスーツを着た外人の写真っておかしいですよね。

そんなキービジュアルのWebサイトだという企業様は早めに対策した方が良いです。
制作会社がそんなキービジュアルのデザインを出して来たら、そんな会社には任せないようにしましょう。
制作会社のWebサイトがそんなキービジュアルだったら、そんなところに頼んではいけません。

[case:2] よく分からないキャッチコピー

キービジュアルと同時に目に入るのは、キービジュアル上にあるキャッチコピーです。
そのキャッチコピーでキャッチできなければ、キャッチコピーの意味がありません。

顧客に提供するベネフィットを表現できていますか?
なんとなく雰囲気だけで、意味がよく分からない、奇をてらったコピーを使用していませんか?

例えば、気軽に相談できるように、敷居の低さを訴求することを目的とした弁護士事務所のコピーとして以下のどれが適当だと思いますか?

  1. 〇〇弁護士事務所はハートウォーミングな弁護士事務所です。
  2. 頭はクールに、心はホットに。〇〇弁護士事務所。
  3. デジタル時代に、アナログなハートで対応する弁護士事務所です。

1は、ストレートすぎでうまいコピーではありませんが、これぐらいベタなものの方が分かりやすいと思います。
2は、言いたいことは分からなくはないですが、変にひねろう、格好つけようとすると結局伝わりません。
3は、自分で例として考えておきながら意味がよく分かりません。アナログなハートっていうものが良いものであるという認識を双方がもっていないと成り立ちませんね。

アクセス解析の結果、トップページの直帰率が高い場合はキャッチコピーが訪問者のベネフィットに訴求できていないのかもしれません。
一度、コピーを変えてみて反応を確認してみたらいかがでしょうか?

[case:3] 前時代的

無理に流行りを取り入れる必要はないのですが、デザインが前時代的なサイトは作ったまま放置しているような印象を与えかねません。
Webサイトの重要性は企業によって異なるでしょうが、少なくとも人に見ていただきたくて作ったもののはずです。
それが古臭くて悪印象を与えるなら、リニューアルすべきでしょう。

どういったものが古臭いのかが分からないのであれば、同業他社のWebサイトをいくつかご覧になってみてください。
サイトの幅(これは次で説明いたします)、パーツのデザイン、余白、文字のあしらいなど、古臭いものがどういうものか分かると思います。

作成時のデザインが最新の物かどうかはともかくとして、3年、長くても5年を目安にリニューアルすることをお勧めいたします。
中期経営計画の策定の際のステークホルダーやユーザーへの訴求内容の変更に合わせて(変わらなかったにせよ)Webサイトのリニューアルを行うということです。

[case:4] サイトの横幅が狭い(600px~700pxぐらい)

ディスプレイの解像度もどんどん大きくなっています。
今よりも低い解像度の時に作ったサイトは、現在通常使用されているディスプレイで見たら非常に横幅が狭く、文字も小さかったり行間も狭くなっていることが多いです。

単に古臭い印象を与えるだけでなく、スマートフォンや、タブレット端末が存在していなかった、また一般的ではなかった時代に作られているものは現在のWebの閲覧環境では見づらくなってしまっている可能性もあります。
何より古いまま放置していること自体が悪印象を与えかねません。

何らかの意図があって、あえてそういう幅にしているのなら別ですが、Yahoo!のトップページを基準にして、その2/3ぐらいしか無いような幅のサイトはリニューアルを検討しましょう。

後半に続きます。

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