コミュニケーション不足

コミュニケーション不足

菜食主義と聞くと、多くの方は肉を食べない人というイメージをお持ちかと思います。
単に肉や魚を食べないだけから、ハチミツや卵も食べない、革製品も使わないという人までいろいろ種類があるそうです。
どのような主義主張、思想信条であろうが、それを広めるにはそれなりの手法を選ぶ必要があるでしょう。

仏で肉屋襲撃相次ぐ 菜食主義者犯行か、壁にメッセージ

実際に菜食主義者の犯行かどうかは分かりません。
しかし、誰が犯人だったとしても、店のガラスを割った挙句に「人間至上主義にストップを」とスプレーで書いているのを見て、肉を食べるのを止めようとは思わないでしょう。

さて、新規事業や新規プロジェクトなどは、決まり切ったことを今まで通りにやっていればこなせると言う訳にはいきません。
事業開始に向けて、あるいは事業実行中、関わる人同士のコミュニケーションが必要になります。

ここでいうコミュニケーションとは従業員同士だけでなく、経営者と従業員とのコミュニケーションも含みます。
何人かに口頭で説明をしたら、あとは投げてしまって自分たちだけでできるだろう…しばらくしてもあんまり進んでいない…こういったことってご経験ありませんか?
従業員なら新規顧客よりも自身のことを理解しているのは間違いありませんが、それはどのような指示の仕方でも伝わるということを意味している訳でありません。
経営者サイドは分からなければ最初の説明の時に聞いてくれればと思うかもしれませんが、進捗が遅いのは遅いなりの説明の仕方しかしていないからです。

営業をするにあたっては、パンフレットやWebサイトなどの文字の説明や視覚に訴えるツール、実物などを用いて相手に分かるように伝えるはずです。
しかし、社内向けの説明や指示はなぜ口頭で、それなりで済まそうとするのでしょうか?

社内プレゼンにおいて、資料も用意していないし、説明もよくわからないなんてことになった場合、従業員に何を要求しますか?
分かるように伝えることでしょうか?ちゃんとした資料でしょうか?それとも他のことでしょうか?
同じように、従業員に口頭で説明して、それで伝わっていないのであれば、ちゃんとしたコミュニケーションが取れていないということになります。

進捗が遅いことに対して必要なことは、強く言うことでも、急かすことでも、指示を理解してくれないと愚痴をこぼすことでもありません。
意図と意思を、必要な相手に、きちんと伝える手段と、伝えるための双方向のコミュニケーションです。

それはさておいて、例に出した肉屋襲撃が菜食主義者による犯行だとしたら、偏食がたたって思考力が低下した結果の行動でないことを祈るばかりです。

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