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ジョニーウォーカー

マーケティングを学んだ方なら、プロダクト3層モデルはご存知のことと思います。
製品(プロダクト)とは、中核ととして、顧客が製品によって得られるベネフィットがあり、付加価値を提供するための製品(品質・ブランド・パッケージ)などがあり、アフターサービスといった付随機能の3層の構造でできているというものです。
製品の品質とパッケージは同階層ということになるのですが、製品の開発に対する力の入れ具合に対し、製品のパッケージに対してはどれだけ力を入れているでしょうか?

一つの事例をご紹介します。
ジョニーウォーカー・ブラックラベル・12年ですが、四角い断面に斜めに貼ったラベルという特徴的なボトルです。
加えて、写真を見て頂いたら分かる通り、箱が2つで1つの完成された絵になっています。
これによって、店舗で2フェイスを確保できる可能性が、こういった仕掛けのない普通の箱よりも高まるのではないでしょうか。

ウィスキーですから味で評価されるのは言うまでもありません。
しかし、味というものは飲んでもらわなければ分かりません。
飲んでもらうためには買ってもらう必要があります。
買ってもらうためには手に取ってもらう必要があります。

手に取ってもらう工夫をパッケージに施す余地はないでしょうか?