何のプロか

何のプロか

有効求人倍率が全ての都道府県で1を超えている売り手市場の中、人手不足がかなり深刻な業種があります。
製造業はそのうちの一つですが、今後は生産力向上や安全性向上のためにもロボット導入が進むでしょう。
そのために経済産業省のロボット導入のための補助金にさらに予算が割かれるのは間違いないと思います。

ロボット導入のコンサルタントの方に聞いた話ですが、平成28年度ロボット導入実証事業に採択された事例を見ていて、「こんなことで、望んでいるような効果なんか出ない」という事例も多々あるそうです。

経営目標を達成するための手段としてロボットを導入する訳です。
そのタイミングで補助金を使用すると有利だから補助金を使用するというのが本来の筋ですが、実態はどうでしょうか?

批判めいたことを書きますが、補助金の代書は金になるのでそれっぽいことをペンを舐めて書く、つまり代書業者が儲けるために企業様がダシにされているという点は否めないと思います。
実際に補助金採択された件数や割合を訴求している代書業者は多いですが、自分が代書した申請書で企業がこれだけ成長したと謳っている代書業者はいるのでしょうか?

例えば、ロボット導入実証事業の補助金を活用するなら誰が申請書を書くべきでしょうか?

導入したい企業自身?新しい事業のことを一番よくご存じなのは企業自身ですが、ロボットや補助金を書く能力は?
補助金代書業者?補助金代書業者は補助金を書くのは得意かも知れませんが(補助金代書をたくさん受けていても、実は採択率が補助金の採択率よりも低い業者もあります)、事業についてやロボットについての知識はあるのでしょうか?
ロボット導入のコンサル?ロボットには詳しいですが(今現在の時点で、中小企業向けのロボット導入の豊富な経験のある人は少なそうですが。知識がないのにコンサルと名乗っている人もいるかもしれません)補助金を書く能力はどうでしょう?

その新規事業に関するプロか、申請書を書くプロかは全く違います。
補助金を活用したい企業様は代書業者を活用しても良いかもしれません。
しかし、事業を成功させたい企業様は、慎重によく考えて頂くのが良いのではないかと思いますが、いかがでしょうか?

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