合理的と非合理的

合理的と非合理的

成果を得るために効率を第一に考えた判断は、合理的な判断と言える、この点は同意される方も多いかと思います。
したがって、合理的と非合理的、どちらが良いかと聞かれたら、合理的と答えるのが一般的ではないでしょうか。
しかし、必ずしも合理的であることが良いとも言い切れないこともあるように思います。

例えば、コンサルタントの仕事は手をかけようと思えばいくらでもかけられるし、手を抜こうと思ったらいくらでも手を抜けます。
報酬が変わらないなら、手をかけるほど時間単価が下がることになってしまいます。
手を抜くことで時間単価を上げようなんてコンサルタントもいないとは言いませんが、普通は一定以上の職業人としてのプライドとモラルがあればそういったことはしないはずです。
そうなると、クライアントの成果を上げるために合理性よりも優先されるものがあると言えないでしょうか。

人からの信頼も場合によっては非合理な行動によって得られる場合もあるように思います。
例えば、自分は必要なコストを払わずに、成果だけを得ようとする人を経済学用語でフリーライダーと言います。
コストなどの投資に対するリターンだけを考えると合理的な行動とも言えそうですが、ではそういった人が周囲から信頼を得られるかというと、さすがにそれは難しそうです。

合理的な選択と非合理な(合理性を考えない)行動、場合によってはどちらも必要ではないかと思いますがいかがでしょうか。

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