履歴書の取り扱い

履歴書の取り扱い

有効求人倍率が全ての都道府県で1を超える売り手市場ですから、人材確保が課題になっている企業も多いでしょう。

人材の採用に当たっては、まずは履歴書と職務経歴書などを送ってもらい、書類審査をしたうえで面接に進むかどうかを決める企業が多いのではないでしょうか。

さて、預かった履歴書の取り扱いはどうなっていますか?
書類審査後、あるいは面接後に応募者に返せば何も問題ありません。
返信にかかる手間をなくすためにシュレッダーにかけて廃棄するのも、予めコンセンサスを取っておけば(応募者側としては適切に処理してくれていることを信じるしかないのですが)OKでしょう。

ですが、履歴書をシュレッダーできちんと処理しているにも関わらず、その旨を知らせない企業も見受けられます。

自社に応募した人は、同業他社にもエントリーしている可能性があります。
また、関連する事業者にエントリーしている可能性もあります。
つまり、同業社や自社と取引が発生するような企業に就職する可能性があるということです。
あるいは、ユーザーだった可能性もあります。

そうなると、あの会社は個人情報の取り扱いが杜撰だ、いい加減な対応をする会社だと、悪いイメージがネットで広まる可能性があります。
同業あるいは取引をする可能性がある企業などに広まるのも困るでしょうし、応募に躊躇する人が出てきて採用活動に支障が出ても困るでしょう。
誠心誠意対応しても、理不尽な言いがかりをつけてくる人はどこにでも一定数いるのでしょうが、対応できることをやらないのはただの怠慢です。

メールに一行、面接時に一言言うだけで問題を発生させずに済む訳ですから、返信するにせよ、処理するにせよ、履歴書はきちんと取り扱う旨のことをちゃんと伝えるべきではないでしょうか。

もっとも、履歴書の取り扱いどころか、約束した期日までに応募者に対して採否を通知しないような、論外としか言いようのない企業もあるのですが。

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