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差別化

差別化

顧客から選ばれるためには、競合と差別化ができていないといけません。
これはどなたもご納得いただけることかと思います。

差別化も、大きく2つに分けられるかと思います。
そもそもドメインがことなるなどの企業(事業)レベルでの差別化と、製品やプロモーションといった機能戦略・オペレーションレベルでの差別化です。

前者は競合がいない戦略を取っており、後者はドメイン自体は競合と同じですから競合がいることを前提とした戦略になるでしょう。
だとすれば、前者の方が競合がいない分、収益性も高いことが考えられます。

競合がいなければ、顧客は購入するか、あるいは購入しないかの2つの選択肢しかありません。
顧客に対して購入を促すように働きかけることに集中できます。
しかし、競合がいれば、自社から購入するか、競合から購入するか、購入しないかの3つの選択肢になります。
競合が増えるほど、顧客側の選択肢が増える…つまり、自社が選択される率が下がるということです。
競合の動きに合わせた行動を取らざるを得ないなんてことも発生しますので、競合が多いほど効率性や収益性は下がります。

機能戦略・オペレーションレベルでの差別化ではなく、企業(事業)レベルでの差別化が必要であることはご納得いただけるかと思います。
では、それだけで必要十分なのでしょうか?

どこがどう差別化されているのかを認知しないといけないのはステークホルダーです。
ですから、ステークホルダーに他の企業とは違うという点を訴求する必要があります。

経営やマーケティングなどのビジネス書や学術書の場合、戦略レベルのことは詳しく書いてあっても、実行レベルのことには触れられていないものも多いです。
その点は自分で考えなければなりません。

さて、どうやって差別化を実現し、認知させましょうか。
アイデアやプランはちゃんとおありでしょうか?