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時に遇えば鼠も虎になる

今年の干支はネズミです。
ネズミにちなんだことわざも色々ありますが、経営に関係しそうなものとして「時に遇えば鼠も虎になる」をちょっと考えてみたいと思います。

ことわざ辞典ONLINEによると、

時流に乗れば、つまらない者でも出世して権力をふるうようになるというたとえ。

ことわざ辞典ONLINE

悪い意味のことわざですが、時流に乗ることが成長に繋がるということは言えそうです。

さて、経営で言えば時流は機会と言えるでしょう。
企業の戦略、事業の戦略、マーケティング戦略は環境分析を行いますが、SWOTでいうとことのOpportunity…つまり機会です。

前出のSWOT分析、PEST分析、ファイブフォースモデルなど、環境分析をフレームワークはいくつかありますが、分析しているのはあくまでも現在の話です。
時流に乗ろうと思ったら、現在だけではなく、今後の流れを鑑みて戦略を検討する必要があります。

例えば、商品の開発を行うにも時間がかかります。
今現在は自社にとって良い流れだったとしても、開発を終えてローンチするころには時代遅れになっている…進むのが早いITの世界ではありそうな話です。

今現在ではなく、自身が時流に乗れる準備ができる期間を考慮し、その分だけ先を見て行かないと、時流に乗り切るのは難しいでしょう。
仮に時流に乗ったと思っても、先行している競合との競争においては不利な状況になってしまっています。

環境分析をする際に流れということをどれだけ鑑みているでしょうか?